薄毛予防・育毛・発毛の違い

薄毛予防・育毛・発毛

似ているようで違う?薄毛予防・育毛・発毛とは

薄毛予防とは

薄毛予防

薄毛予防(抜け毛予防)とは、髪の毛本来の寿命よりも前に抜けてしまうのを防ぐ対策のこと。

頭皮に優しいシャンプー選びや頭皮マッサージ、生活習慣の改善なども、薄毛予防にあたります。

育毛とは

育毛

育毛は、いま生えている髪の毛を太く長く育てること。

成長できずに抜けてしまいそうな細い髪の毛や、血行不良や生活習慣、加齢などが原因でハリやコシがなくなった髪の毛を育てます。

発毛とは

発毛

発毛は、髪の毛が生えなくなった毛根を再び活性化させること。

いま髪の毛が生えていない部分は、毛根が休んでいるか死んでしまっている状態です。眠っているだけなら、毛根に働きかけて髪の毛を生やすことができます。

毛根は、休眠している時間が長いとそのまま死んでしまう場合もあるそうです。即座にたたき起こしましょう!

眠っている毛根を目覚めさせるには、十分な睡眠とバランスのいい食事、ストレスをためないようにしましょう…なんて悠長なこと言ってられません!

「発毛剤が手っ取り早い」ということが分かりました。

これも紛らわしい!育毛剤と発毛剤

「育毛剤」は昔からよく聞くけれど「発毛剤」ってなんだろう?

なんか育毛剤よりも強そう…。ぐらいにしかピンと来てなかったので、この2つの違いについて調べてみました。

育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤と発毛剤は、効果と目的、薬としての分類にハッキリとした違いがありました。

  • 育毛剤:薄毛や抜け毛の予防、髪の毛の健康維持に使われる=医薬部外品
  • 発毛剤:薄毛や抜け毛のAGA治療に使われる=医薬品

医薬品と医薬部外品の違い

育毛剤と発毛剤を区別するのに大事なポイントとなるのが「医薬品」と「医薬部外品」の違いです。

文章だとイマイチ分かりづらいので、表にしてみました。

育毛剤 発毛剤
分類 医薬部外品 医薬品
用途 髪の毛の健康維持 薄毛の治療
対象 健康なら誰でも AGAの人
主な商品 スカルプDチャップアップなど プロペシアミノキシジルなど

プロペシアやミノキシジルなどの医薬品は、AGA治療を目的とした薬です。

基本的には病院やクリニックで処方されるものですが、薬局のカウンターや通販などでも、説明を受けることで購入できるものがあります。

臨床試験を経て、厚生労働省からその有効成分の効果を認められたのが医薬品です。お墨付きなので「本当に効くのかな?」なんて、効果を疑わずに済みます。

自分の状態に合わせて使い分けよう

育毛剤と発毛剤に共通して言えることは、症状が出始めたり、悩みを抱えた場合は、早めに使いはじめた方がいいということ。

けれど発毛剤は薬なので、安易に使うわけにもいきません。自分の髪の毛や頭皮の状態をよく見て、最適な方を選んでほしいと思います。

今の自分には、育毛剤と発毛剤のどっちが適しているのか?こんなふうに判断してみてください。

育毛剤で様子見でも大丈夫そうな人

  • 髪の毛のボリュームが減った気がする
  • 昔と比べ、ハリやコシがなくなった
  • まだ髪の毛はあるが、遺伝的に心配

まだこのような状態、悩みの段階の人は「育毛剤」でもいいでしょう。

育毛剤は、いま生えている髪の毛を育てる手助けをしてくれます。抜け毛を減らして現状をキープしたい人は、育毛剤からスタートでも大丈夫と思います。

そろそろ発毛剤を検討すべき人

  • 抜け毛が急に多くなった
  • 髪の毛が少なく、頭皮が透けて見えてしまう
  • 育毛剤では効果がなかった

このような場合は「発毛剤」を使った方がいいかもしれません。

発毛剤は、AGAによる薄毛の改善に大きな効果をもたらしてくれます。上記の症状で悩んでいる人は、すでにAGAが進行している可能性が高いので、発毛剤を試すことをおすすめします。